
毎月、後半の2週間にスパイス活動を入れる生活を初めて、今月で3か月になります。
活動は、以下の通り。
・月に2回のスパイス講座
・月に1回の金曜夜おつまみ数品、土曜日のスパイスプレート提供
・月に1回の水曜スパイスランチ提供
この中で、一番力が入っているのは、スパイスプレートの提供です。
今回は、シェアキッチンを借りてスリランカのランプライスを提供した日の備忘録です。
4月にスリランカ料理を提供したところ、なかなか評判が良かったので、
5月はスリランカのランチ「ランプライス20食」に挑戦してみました。
1人で20食作る、という経験は初体験!
スパイスの調合と材料の確認を終え、あとはレシピを見てひたすらイメージをします。
作り始めるのは、提供日のAM5時。
・米の仕込み
・野菜のカット
・ゆで卵の皮剥き
・ニンニクと生姜の準備
諸々の準備を整えるに約3時間。
その後、7品の調理に取り掛かります。
調理の終わりが見えてきたのが10時頃で、実際に終了したのは結局11時半。
そこから、バナナの葉でくるみます。
バナナの葉の状態が悪くランプライスに包めたのが16食分で、出来上がりはジャスト13時!
この間アドレナリンが出っ放しで、体感としては、まさにあっという間の時間でした。
人間、集中すればものすごい力が出るものなんだな、と、流石に自分でもびっくりしました。
この日の営業を終えて、帰宅後にお風呂に入ったら、あとは記憶がありませんでした。
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現在の食活動は、これまで学んできたことのアウトプットと、スパイスの魅力を知ってほしい、という思いのもとに行なっています。
ですから、誤解を恐れずに言うと、「売れるか売れないか」よりも「できるかできないか」の方にウェイトがあります。
本当は、宣伝や告知をすればいいのですが、当然そう言う活動はほぼ無しです。
以前の職場の同僚数名にお話をしたくらいでしたが、そのお陰で再会を楽しむことができたのも嬉しかったです。
シェアキッチンにお客様として来てくださる方が、
「え〜、スリランカ料理って何?」と興味を示して召し上がってくださったり、
前日の仕込み中に明日はスリランカの料理だぞ、と情報を知り得た近所の方が再訪してくださったりと、ぼちぼち営業でしたが、楽しんでいただけたことは、本当に何よりでした。
こうして、営業を終えたわけですが、自分が飲食業に関わって改めて感じることが、
「飲食店を営み、維持することの難しさ」です。
本当に飲食店の方は、すごいと思います。
特に、作る工程が複雑なもの、品数、提供温度の違い、順番などを意識しなければならないものは、提供するまでの技術はもちろんのこと、仕入れや多くの段取りを経て後始末から突然起こりうるハプニングへの対応まで、想像よりもはるかに多くのことを乗り越えているわけですから。
でもだからこそ、そこの組み立てが面白かったり、作ることが好きだったり、何より食べてくださる方が「美味しい!」と言ってくださることがモチベーションになるんだな、と言うことを、身をもって感じることができました。
ずっとやってみたかったことを、こうしてできる幸せを感じ、また来月はどうしようか考える楽しみは、この1年は続けてみようかな、と思っています。